表示する位置を指定する
ここで解説するのは、
文字や画像を置く位置を厳密に指定できるものです。
たとえば、上から150ピクセルで左から200ピクセルの位置に
この画像を置いてみる、などということができます。
<div> </div>タグと以下のものを使います。
position:absolute;
top:---px; (上から〜ピクセル)
left:---px; (左から〜ピクセル)
bottom:---px; (下から〜ピクセル)
right:---px; (右から〜ピクセル)
具体的にはこのようになります。
<div style="position:absolute; top:120px; left:200px;">文字や画像</div>
この場合は上から120ピクセル、左から200ピクセルの位置に
文字や画像を配置しているということになります。
文字や画像のほかにも、テーブル、テキストエリア、
インラインフレームなど、たいていのものが配置できるはずです。
この方法は、
ホームページビルダーのどこでも配置モードなどでも採用されていて、
思うところに配置できるという利点があります。
しかし、ホームページを見ている人が
ウィンドウをどのくらいの大きさにしているかわかりませんし、
文字の大きさも最小とか最大になっているかもしれません。
すると、この方法以外で記述している文章や画像が、
思っているのとは違う場所にずれてしまって、
結局、文字や画像が重なりあってしまうということもけっこうあります。
なので、どうにもこの方法以外ない、
もしくは、文字やウィンドウのの大きさを変更しても、
何か文章を書き加えたり、画像を置いたりしても、
特に影響がなさそうなときに使うようにしてください。
まあ、便利なんですけどね。
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